ふと悩むこと。たしかに僕は既成概念に囚われてると言われればそうなのかもしれない。男は外で働いて、ということ。かつて僕自身が婚約破談に至った時の過ちを改心したくて1年強仕事にのめり込むようにとりあえず仕事にはどうであれ休まず行く、仕事を辞めても直ぐに次の仕事をして間髪開けず働く、ということをしていたけれど反面、身体にはかなり体調面で悪化の一途を辿ってはいた。
そうやって、僕自身の仕事に対しての価値観を鞭打ってやってきたわけだけど。
ただ、今はどうかといえば、今は岩手に引っ越したというのもあるけれど、家事や雑務、頼まれごとをこなしつつ仕事探しをボチボチという感じで…
彼女はといえば、僕が岩手に引っ越してきてからは人が変わったように仕事をこなしている。
今後結婚後も、僕は仕事は働いても体調優先で短時間勤務で家の家事(料理は後方支援)や雑務、子どもが生まれればもちろんそれもだけれど…
彼女は仕事をボチボチながらにも働きに行ってる。
彼女からも
「まだ慣れないのも当然だから土地や人や環境に慣れつつ、体調やライフスタイルに合わせた働き方をしたらいいよ。」
と言ってくれたのだけど…
それでいいんだろうか…
そう悩む時がある。
さっき、祭壇にむけて、
「神様、どうしたらええんやろか…」
と祈ってると、
「〇〇さん(彼女)に仕えることがあなたの仕事なのよ。」
とふとその言葉がよぎる。
聖書を開けば、
「キリストが愛したようにあなたの妻を愛しなさい」
それはつまり、
「命を捧げるように妻を愛しなさい。」
ということは、
「命を捧げるように妻に尽くしなさい」
ということなのかもしれない。
ただ現実問題、家事に関しては彼女より僕の方がこだわりはあるし、多分お金以外の家のことは彼女より僕の方がこだわりがあるのかもしれない。
あんまり彼女にはいえないけれど、彼女が一通りやった家事でもやり残しや半端なところ、気になったところは夜や日中に何気なく片付けてるのはある。
一方で僕は仕事のこととなると途端に不器用で人間関係でも躓いてしまい転々としてしまう…
男なら…ということに僕が囚われすぎなのか…
既成概念に囚われすぎなのか…
それとも自分が甘えているのか…
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