『34丁目の奇跡』
昨日はクリスマスイブ。
ということで、
神聖なる本来のクリスマスというものを祝い、
実家の時からの毎年恒例
『34丁目の奇跡』
というサンタクロースに因んだ洋画を観ます☺️
いつも、
34丁目の奇跡、か、ホームアローン
でどっちにするかを喧嘩してたのを思い出すなぁ。。
34丁目の奇跡を観てて思うんだよね。
サンタと信じる、とは、神様を信じるということ。
人はなぜサンタを信じ、色々な国々の信仰により違いはあれど、
神という存在を人は崇め信じるのか。
いない。
といえばいないのだと思うけど、
なぜ人はそうゆう物を頼るのか。
それをこの映画が教えてくれる。
真実というのは、
真実であることは素晴らしいのかもしれない。
でも、それは疑いに満ちたものにもなりかねない。
アメリカのドル紙幣に書かれてるものに
『IN GOD WE TRUST』
と書かれてる。
つまり、世界のアメリカでさえ、
神の信仰を政府が認めてるということである。
つまり、
サンタクロースの存在は、人々の心に存在してる。
そして、
先祖や神様も、信仰というものも、
日本硬貨の10円玉の絵柄『鳳凰平等院』を示してるように、日本政府も認めてる。
神や信仰は目に見えない。
でも、人々が希望を持って生きるには、
どうしても必要だと皆が思い、心の中で生きているものであるのだと思う。
それが神であり、信仰心というものだと思う。
神や信仰、信仰心は、
真実を突き詰める人にとっては、
居ないものとなる。
なぜなら、神や信仰、信仰心は、
人間だけが持つ想像の産物に過ぎないから。
でも、真実だけの世界は、
人を侘しく悲しいだけの世界に陥れてしまう。
人は幸せに生きたい。
だから、
人間はそうゆうイマジネーションを生み出した。
そう思うのは僕だけでしょうか?
僕は相当な変人なので、
ここまで変人ならではの発想に至るので、
僕だけなのかなぁ?きっと。
僕は真実に満ち足りた世界は、
人間はもう知り尽くしているんだ、、
と思ってるし、
真実を知ることは必ずしも幸せだとは変人の僕は思わない。
本当に大切な真実はいつも、
目に見えないものであり、
真実に一見見えないものだったりするものが、
本当の真実だったりするから。
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