藤井風の帰ろう

藤井風の”帰ろう”好き。

帰ろう、の意味が、
そもそも、すべての人間の故郷に帰ろう=生死をテーマにした曲だから。

人は故郷に帰る(死ぬ)ために、
旅路を歩く(生きている)だけ。
なんだよね。

本当の始まりは故郷に帰ってから。

人それぞれの死生観はあるけど、
肉体ある現世は、
修行にしにきてるもんだ、と思う。
だから現世では苦が全てにおいてあるんだと。

生きてないと、
人は故郷(死後の世界)に帰れないと思う。

死後の世界は、苦とか楽の概念はなく、
想像でしかないけど、想念の世界だと思う。
苦しくもないけど、楽でもない。

現世は、苦楽の概念があって、
苦しいことも、楽しいこともある。
現世じゃないと修行にならんよね。

曼陀羅の絵図のように、
現世にも死後の世界にも共通した、
構図がある。

解釈は100人いたら百通りだと思うけど。

今日1日1日をどう生きるか、は、
故郷に帰った(死後の)何かに相関があるんだな、、とは、なんかの宗教に影響特にされたわけでもなく、啓示があるわけでもないけど、
昔からこうゆうこと考えるの好きで、
自然に思う。

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